大学生の探訪記録39 「廃墟HF」 2016年9月11日
今回は関東の廃墟探索です 中々高いです第一印象としては1階部分からかなり荒らされているのが見て取れます 落書きや人為的な破壊は廃墟としての価値も下がるといえます 天井のアスベスト?らしきものが崩れ落ちて鉄骨がむき出しになっているのが見て取れます 歴史的遺産でなくともこのような設計データから当時の年代が特定できたりするでしょう階段にて 約10階ほどあります廊下にて廃墟の真髄は時間、時というものを人それぞれ色々な形で感じさせてくれるところに意味があると私は考えます。それが人為的であれ、自然であれ、間に時というものを得てして今にその姿を残しているのだと言えるでしょう。・・・それっぽく書きましたが落書きや器物破損はやはりいただけない行為だと言えます。アングルでそれっぽく綺麗に撮ってみました階段で最上階にて 窓ガラスが割られてかなり危険な箇所です高さ約30mはあるのではないでしょうか... 落ちたら確実に死ぬでしょう ヒューズのようなものが見えます さすがに電気は止まっていると思いますが、感電などが少し怖いです最上階の廊下にて厨房がありました 最上階メインフロアにて おそらく当時レストラン的な役割を担っていた場所だと推測できます 周りの建物が無い上、丘の上に建っているため眺望はかなりのものですここのガラスも何者かによって派手に壊されてしまっています外に繋がる階段で屋上へ行けます。所々赤錆で朽ちて穴が開いている所があり、相当危険なため中階付近は断念しました最初は何かと思いましたが、おそらく位置的にエレベーターのモーター?であると推測できますここからの景色がおそらく最高に遠くを見渡すことができるのではないでしょうか
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